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英語の文法基礎中学校【冠詞】a・theの使い方とルールの勉強

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投稿日:2016年12月25日 更新日:

中学校で英語を学び始めると一番最初に『 a (ひとつの)』

という冠詞を勉強します。

冠詞の中には『 the(その)』もありますね。

英語は『数(かず)』がすごく気になる言語なんだと以前にお話ししたことがあります。

この冠詞はうっかりつけ忘れてしまいそうになりますが、実はあるとないとでは大違い!

この『 a 』一文字や『 the 』から、いろんな情報を知ることができるんです。

つけ間違えるとネイティブの人がびっくりするような文章ができあがってしまいます。

また、後でゆっくり解説しますね。

 

 

知れば知るほど面白い冠詞(かんし)の役割について

今日は勉強したいと思います。

それではさっそく始めましょう!

x40 冠詞(かんし)とは

冠詞とは名詞をいろいろなカテゴリー(種類)に分けるためにあるものです。

冠詞には3種類あって、『不定冠詞のa [an]』と『定冠詞のthe 』、そしてなにもつかない場合の『無冠詞』があります。

こちらも参考にしてください

英語でaとtheってなに?

x40 不定冠詞のaとanになる場合

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不定冠詞のa [an]は、文字のとおり不特定のものをさします。

原則として加算名詞の単数形につきます。

そのおもな役割は、

  • はじめて話題に上る名詞につける
  • 任意の一つを代表例として、一般論をのべる
  • 「一つの」の意味をあらわす

というものがあります。

発音が子音で始まっているものには『 a 』がつきます。

発音が母音(ア・イ・ウ・エ・オに近い音)で始まっている語の前には『 an 』がつきます。

例:

an apple, an egg, an orange


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x40 定冠詞のthe

 

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続いて定冠詞のtheをみていきましょう。

定冠詞の『the』は,その文字通りさだまったもの・・つまり特定のものを指します

theがつくとある特定・限定のイメージを名詞に持たせることができます。すべての名詞につけりことができます。

発音が母音(ア・イ・ウ・エ・オに近い音)で始まっている語の前にあるtheは『ズィ』と発音します。

ではこの違いをみてみましょう。

I bought an orange yesterday. The orange was very sweet.

昨日私はオレンジを1つ買いました。そのオレンジはとても甘かったです。

最初の文章の『 an orange 』は世界中にあるオレンジの中のどれと決まっていない不特定な1つのオレンジを指しています。

ふたつ目の文章の『 the orange 』は、昨日私が買ったそのオレンジという世界に1つしかないオレンジを指しています。

theの役割としては下記のような特定のものを示します。

  • 2度目に話題に上った名詞につける
  • その場に状況や前後関係で相手に了解されている名詞につける
  • 唯一の人、または物
  • 最上級の形容詞のついた名詞(特定されたものを指すからですね!)

 

会話の中や文章を書くときに、はじめて話題に何かの名詞を出す時は、話している人と話を聞いている人が

その名詞を知っているのか知らないのか、認識のあるなしをこの冠詞で使い分けるんです。

書いている人と読んでいる人が知っているのか知らないのか、認識のあるなしも同じですよ。

例:

I met a girl yesterday. The girl was so cute.

私は昨日1人の少女に会ました。その少女はとてもかわいかったです。

最初の文章では、どの少女かわかりません。あくまで1人の特定されていない少女のことです。

ふたつ目の文章では、『私が昨日会ったその少女』という限定されたただ一人の少女を指していますね。


x40 なにもつかない場合の『無冠詞』

なにもつかない場合の『無冠詞』になる名詞にはなにがあるかみていきましょう。

抽象的で枠組みがないイメージを名詞にもたせることができます。

具体的に無冠詞で使う名詞の種類をみてみましょう。

■抽象名詞

information(情報), nature(自然), love(愛)など

■物質名詞

money(お金), water(水), milk(ミルク)など

■固有名詞

Monday(月曜日), Sasaki(佐々木さん), Japan(日本)など

これらの名詞はすべて数えられない名詞の『不可算名詞』になります。原則として無冠詞になります。

  • 数えられない名詞にはふつう冠詞をつけない。

また慣用的(習慣的)に冠詞がつかない単語もあります。
例えば『school(学校)です。

建物そのものではなく、その中で行われている行為や仕事などをしめす時には冠詞がつきません。学校教育や授業という意味の場合は
つかないということです。

 

x40『冠詞』3つを例文で比較

『冠詞』について3つを例文でみてみましょう。

定冠詞+単数名詞
The dog is a clever animal.
犬は賢い動物です。

犬の種類全体をひとつの種類や型としてとらえてあらわしています。

無冠詞+複数名詞
Dogs are clever animals.
犬は賢い動物です。

犬に属する全部の犬をさしています。一般的に述べる場合によく使われる表現です。

不定冠詞+単数名詞
A dog is a clever animal.
犬は賢い動物です。

任意のある1匹の犬を代表例として、それについて述べることで犬はこういう動物だという言い方です。
一般論を述べる最も具体的な言い方です。この場合は、犬の種類全体について言っているわけではありません。

訳した文章は同じ意味でも、細かいニュアンスが異なる点を感じ取って下さいね。

x40 ネイティブがびっくりするチキン

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鶏肉(チキン)はどこの国でもよく食べられる食材ですね。

ですので、食事の会話にもよく登場する単語なんですね。

そんな時、日本人の人がよく間違えていうのがこれ。

I ate a chicken.
私はニワトリ1羽食べました。

「えっマジで!」とか

「そんなに食べたの~~?!」

とつっこまれそうなこのニュアンスわかりますか?

chickenという単語は、冠詞の有無で意味がかわる代表的な単語なんです。

冠詞がなければ『 鶏肉 (とりにく) 』という意味になるんですね。

でも冠詞のa がつくと数えられ「ある一羽のニワトリ」となります。

もっといえば、『生きたニワトリ』の意味を持っているんです。

つまり、生きたニワトリにかぶりついて食べたみたいなホラー映画見たいな

イメージがネイティブの人には浮かぶんです。

 

クリスマスシーズンで七面鳥(ターキー)の丸ごと1羽やチキンの1羽を食べる機会が

あるかもしれませんが、さすがに1人で全部は食べませんよね。

 

ケンタッキーフライドチキンやカットされたお肉なら、

I ate a piece of chicken.

私はチキンを一切れ食べました。

となります。

だから英語で数や量を表現するすることは大事なんですね。


まとめ

『冠詞』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。

冠詞はとても短い単語ですが、深い意味がありましたね。

今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。

Have a nice day!


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