英語の文法基礎【中学校】時制一覧表（現在・過去・未来と現在完了）まとめ

 be動詞と一般動詞　【動詞活用　時制一覧表】

 be動詞と一般動詞　動詞活用　時制一覧表　（テキスト）

 現在形

■be動詞の場合

be動詞の原形で『～です。』をあらわすことができます。

「主語AはBです。」といいたいときにbe動詞を使います。

この時に、『Ａ＝（イコール）Ｂ』の関係が成立します。

この場合文型は第2文型のＳＶＣ文型になります。

そしてbe動詞にはもう一つの大切な意味があります。それが『存在』をあらわす『～にいる。/～にある。』という意味です。

この場合は第１文型のＳＶ文型になります。そしてＡ=Bの関係にはなりません。
be動詞の例：

上の文で『in Brazil』は前置詞句といって文全体をより詳しく説明する修飾語のMになります。

この場合は、fromは前置詞ですが『・・から、・・出身』という意味に

なり、S=Vの形が成立するので文型は第2文型の SVCになるので注意しましょう。

■一般動詞の場合

現在の事実や習慣をあらわすときにこの文型をつかいます。
一般動詞の例：

 過去形

動詞の過去形を使って『過去のできごと・状態・習慣』をあらわすことができます

一般動詞の例：

 未来形

will ＋動詞の原形で『これからのこと』をあらわすことができます
be動詞の例：

一般動詞の例：

 現在完了形

現在完了形が苦手な人も多いと思います。

現在完了形は【 have（has）＋過去分詞 】を用いて、おもに下の３つの場合に使われます。

 過去完了形

ここからは、ちょっとレベルが高くなって高校生で勉強するところになります。

過去完了は『had+過去分詞』をつかいます。

現在完了の所で勉強した3つの場合（完了・経験・継続）が、過去のある時よりもさらに前からのこととしていい表したいときに使います。

例文

 未来完了形

未来完了は『will+have+過去分詞』であらわします。
現在完了の時の時点を未来にうつして、現在完了の3つの場合（完了・経験・継続）をあらわします。
例文

時制は①いつの時点で、②いつからいつまでのことをあらわしているのかを考えるところがポイントですね。

まとめ

『動詞の活用』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。

次回は継続の形についても一覧表でみて勉強したいと思います。

分からなくなったら、一覧表を何度もみてくださいね。

Have a nice day!