ビジネスでも普段の暮らしの中でも、
初めてあった時の印象って、とても大事ですよね。
人間は最初にあって10秒間の印象で、
その人のことを「この人はどういうタイプの人」と
カテゴリー分けしているんだそうです。
そして自分に必要な人かどうか判断しているとか。
ちょっと、怖いですね!
ならば素敵な自己紹介をして、
与える印象をよくしたいものです。
今日は自己紹介について勉強します。
では、早速始めましょう。
自己紹介の3つの場面とコツ
①初めてあった人に挨拶をしながら自己紹介する場合。
まずはしっかり名前を覚えてもらうためのシンプルな自己紹介を覚えましょう。
相手の名前を聞くコツは、まず自分の名前から話すことです。
②「まずはじめに、1人ずつ自己紹介をしましょう!」と、
先生やホストにふられて、大勢の人が順番に自己紹介をする場合。
詳しく自分のことを話すことにプラスして、何か印象に残る好きなことや嫌いなことを1つ付け加えましょう。
なぜ英語を勉強しているのか話すのもいいですね。
③面接や大切な人に自分のことをモーレツにアピールする必要がある場合。
いいことばかり、つまり長所だけを言うのではなく、失敗談やだめなところ(短所)を言いつつも、
そこもいい所(長所)に聞こえるように話したり、そこから何を学んだのかを伝えるようにしましょう。
基本の自己紹介
どの場面でも共通する自己紹介から。
まずこれが、一番必要ですね。
1.名前の伝え方。私は〇〇です。
通常はシンプルに
I am Ken. (アイ アム ケン.)
私はケンです。
短縮した場合は、
I'm Ken.(アイム ケン.)
私はケンです。
上の例文のように「I am/I'm」を使います。
名前の所をフルネームにしたり、氏名だけにすると、
I am Sato.(アイ アム サトウ.)
I'm Sato.(アイム サトウ.)
私は佐藤です。
I'm Ken Suzuki.(アイム ケン スズキ.)
私は鈴木ケンです。
I am Hanako, Hanako Yamada.(アイ アム ハナコ、ハナコ ヤマダ.)
私は花子、山田花子です。
しっかり覚えてもらうために、名前を言って、フルネームを言う一番最後の言い方がおすすめです。
(ここだけの話、恋愛で異性に印象づける方法もこれと同じでしたよ(笑))
ビジネスでの自己紹介では、苗字(みょうじ)だけを
言うことが多いです。
中学校で最初に勉強したのは、『My neme is ~.』でしたね。
My name is Mao Asada.
私の名前は浅田マオです。
このフレーズも使うことがありますが、『I'm~.』の方が一般的と覚えておきましょう。
自分について話す例文
◇私は〇〇出身です。
私は日本の出身です。
東京に住んでいます。
大阪で生まれました。
初対面の自己紹介ならば、住んでいる所を
細かく話すことはあまりありません。
◇家族構成の伝え方
私は5人家族です。
ペットのことを伝えるなら、
猫を飼っています。
2匹の犬を飼っています。
◇職業の伝え方(仕事や所属、学年などを伝える)
『I'm a(an) ~.』を使います。
後ろに職業や所属を足します。
私は英語の先生です。
私は高校生です。
となります。
他の表現には、
中学校で英語を教えています。
私は、小学校5年生です。
などがあります。
◇勤務先を伝える
XYZに勤務しています。
デパートで働いています。
◇自分の好きなものを伝える
好きなことを自己紹介で伝えると、
自己紹介でのあなたの印象がより強く残ります。
共通の趣味などがあれば会話が広がるきっかけになりますね。
『I like to ~.』
私は本を読むことが好きです。
私は料理をすることが好きです。
私は京都に行くのが好きです。
私はお寿司が大好きです。
私の好きな色はピンク色です。
猫が好きです。
犬が好きです。
私は蚊が好きではありません。
私は話すのが苦手です。
まとめ
英語で自己紹介いかがでしたでしょうか。
外国人の人がよく言うのは、笑顔でと伝えようとする一生懸命さのほうが大切ということです。
間違えたって大丈夫。
完璧な自己紹介をするよりも、
かえってそちらの方が魅力的にうつったりするものなんですよ。
Have a nice day!
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