あなたは自分の性格を英語で表すことができますか?
『あなたの性格を表す単語を3つ思い浮べてみてください。』
と言われたら、どんな単語が浮かぶでしょう?
自己紹介で自分の話をするためには、
自分のことを知って自己分析できることと、
その上で正しい単語表現を知っていなければ話せません。
世界でも日本人と言えば『真面目(まじめ)』な民族といわれています。
時間も正確だし、規則に従ったり、まじめに働いたり。
今日はそんな真面目を表す単語を勉強したいと思います。
その他の性格をあらわす単語もいくつかご紹介したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
真面目(まじめ)を表す単語
『真面目』を表す単語には、serious、honest、earnest、sincere
などの単語があります。
それぞれ見ていきましょう。
serious
真面目な、気難しい
どちらかというと真面目すぎ 生真面目なとネガティブな要素があります。
ユーモアにかけるような人ですね。
私は真面目な人間です。
突然彼はまじめな顔になった。
とか、よく
Don't be serious!
深刻になりすぎないで!
なんていう表現でも使われたりします。
honest
正直な、誠実な、うそを言わない
ときとして、正直すぎるのはちょっと困るんですが、
そのくらいの『正直すぎる』というイメージを含んでいます。
She is an honest person.
彼女は誠実な人物です。
honestと同じ意味に
『 trustworthy (UK /ˈtrʌstˌwɜː.ði/ US /ˈtrʌstˌwɝː.ði/)トラストヲォーディ』
という単語があります。
こちらの意味を、英英辞典で見てみましょう。
Loyal, faithful & dependable
誠実な、忠実な、信心深い、信頼できる
こちらの単語は信仰に対しての信心深さを表す場合にも使われます。
熱心な、 まじめな 、真剣な、冷静な
この単語は自己紹介でも印象の良い表現でよく使われます。
◇真面目な態度
彼はまじめな学生です。
誠実な、まじめな、心からの、真剣な
こちらもhonestとと同じように使われます。
慎重な、思慮のある、用心深い
決然(断固)とした、頑固な
心からの、真の見せかでない;誠実さ、偽りのなさ
思慮深い、思いやりのある
節度のある、地味な、まじめな、しらふの
落ち着いた、着実な、ぐらつかない、確固とした
集中した、しっかりと向けられた、人が没頭する
勤勉な,辛抱強い
◇まじめな話
いいかい、これは真面目な話だよ。
『まじめにはたらく』などと表現する場合、『work』という動詞を
修飾するのは上で紹介した形容詞ではなく、副詞(ふくし)の役目です。
副詞の形は形容詞の後ろに「ly」をつけるとほとんど副詞にすることができます。(一部例外もあります。)
◇まじめにを表す副詞
真面目に:seriously
熱心に:earnestly
正直に:honestly
まじめに働くことをこういいます。
私はまじめに話しているんですよ。
まじめにやりなさい。
真面目に勉強しましょう。一生けんめいに→まじめに
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その他の性格を表す表現
その他の性格を表す表現を見てみましょう。
楽観的な
悲観的な
積極的な
消極的な
わがままな
嫉妬深い
横柄な
短気な
頑固な
堅実な
決断力のある
優柔不断な
自己紹介・How to Introduce Yourself
自己紹介の方法を英語で解説しています。
リスニングにチャレンジしてみましょう。
いつでも自己紹介がスムーズにできるように練習しておきましょう。
こちらはジョブ インタビュー用の答え方を非常に明確に解説しています。
就職の面接の前におススメです。
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字幕表示して、スピード調整して試聴してくださいね。
まとめ
『真面目』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。
長所も短所も言い方次第でよくも悪くもとれるんですよね。
短所といいつつ、実はそこも長所だった・・そんな話し方ができるといいですね。
自己紹介で自分の性格について話す時に困らないよう、
今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。
Have a nice day!
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