英語が苦手な人ほど、実は「単語」ではなく
動詞でつまずいていることがあります。
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am / is / are の使い方がわからない
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do / does が突然出てきて混乱する
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疑問文と否定文が作れない
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英文が読めない(主語と動詞が見えない)
この原因の多くは、be動詞と一般動詞の違いがあいまいなままになっていることです。
この記事では、be動詞と一般動詞を「暗記」ではなく、
【意味と文の形(骨組み)】として理解できるように解説します。
be動詞と一般動詞の違いを一言でいうと?
結論:be動詞=「=」/一般動詞=「動作」
まずは一言でまとめます。
✅ be動詞:主語の説明をする(=のイメージ)
✅ 一般動詞:主語がする動作(~する)のイメージ
たとえば、
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I am happy.(私は幸せだ)→ I=happy
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I play soccer.(私はサッカーをする)→ play=動作
英語では動詞が「文の中心」です。
この2種類の動詞の違いがわかると、英文が一気に読みやすくなります。
英語が苦手な人ほど「動詞」を見落としている
英文が読めない人は、こんな読み方をしてしまいがちです。
× 単語を左から順に訳す
○ 動詞を見つけて、文の骨組みを作る
英語は「語順」で意味が決まります。
だからこそ、まず 主語と動詞(S+V) をセットで見つけるのが超重要です。
be動詞とは?(am/is/are)
be動詞は「主語の説明」をする動詞
be動詞は、主語が「何であるか」「どんな状態か」を説明します。
✅ be動詞=主語を説明(=関係)
「S=C」の形になる(第2文型SVC)
be動詞が出てきたら、文型はほぼこれです。
S + be動詞 + C(補語)
例:
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She is a student.(彼女=学生)
-
I am tired.(私=疲れている)
be動詞の基本表(現在・過去)
be動詞は主語で形が変わります。
| 主語 | 現在 | 過去 |
|---|---|---|
| I | am | was |
| you / we / they | are | were |
| he / she / it | is | was |
be動詞の例文(肯定・否定・疑問)
肯定文
-
I am Japanese.
-
He is kind.
否定文
-
I am not Japanese.
-
He is not kind.
疑問文
-
Are you Japanese?
-
Is he kind?
✅ be動詞は「そのまま前に出すだけ」で疑問文になります。
一般動詞とは?(run/play/like)
一般動詞は「動作・状態」を表す
一般動詞は、主語がする動作・行動・習慣を表します。
例:
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run(走る)
-
eat(食べる)
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study(勉強する)
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like(好き)
-
want(欲しい)
一般動詞の例(動作/気持ち/習慣)
一般動詞には「動作」だけでなく「状態」もあります。
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I like coffee.(好き=状態)
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She knows him.(知っている=状態)
第1文型SV・第3文型SVOに出やすい
一般動詞は主に
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SV(走る、寝る)
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SVO(好き、買う、見る)
などに使われます。
一般動詞の例文(肯定・否定・疑問)
肯定文
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I play tennis.
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She likes music.(3単現)
否定文
-
I do not play tennis.
-
She does not like music.
疑問文
-
Do you play tennis?
-
Does she like music?
✅ 一般動詞は do/does を使うのがポイントです。
最重要!否定文と疑問文の作り方(be動詞と一般動詞で別物)
be動詞の否定文・疑問文(そのまま前に出す)
be動詞はシンプルです。
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否定:be動詞 + not
-
疑問:be動詞を文頭へ
例:
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He is not busy.
-
Is he busy?
一般動詞の否定文・疑問文(do/doesを使う)
一般動詞は補助動詞を使います。
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否定:do/does + not + 動詞(原形)
-
疑問:Do/Does + 主語 + 動詞(原形)?
例:
-
She does not play soccer.
-
Does she play soccer?
do/doesの使い分け(主語で決まる)
| 主語 | 使う |
|---|---|
| I / you / we / they | do |
| he / she / it | does |
3単現のsが落ちる理由
ここが大事です。
-
She plays soccer.(肯定文)
-
Does she play soccer?(疑問文)
✅ does がすでに三単現(s)の働きを持つので、
後ろの動詞は 原形に戻るのがルールです。
超よくあるミス&つまずきポイント
「He is play soccer.」が間違いな理由
この文は動詞が2つある状態になっています。
× He is play soccer.
正しくはどちらか1つ。
✅ 一般動詞にする
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He plays soccer.
✅ be動詞を使うなら進行形
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He is playing soccer.
「I am like sushi.」が変な理由
like は一般動詞(好き)なので、
× I am like sushi.(私は寿司のようだ)
正しくは:
-
I like sushi.
動詞が2つある英文はどう考える?
英語で動詞が2つある場合、多くは
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be + ing(進行形)
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助動詞 + 原形(can / will / must など)
というパターンです。
例:
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She is studying English.
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I can speak English.
英文の核を見抜く3ステップ(読解のための技術)
①まず動詞を丸で囲む
英文を読むときは、まず動詞に印をつけます。
例:
She is very busy today.
動詞:is
②be動詞か一般動詞か判定する
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am/is/are/was/were → be動詞
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それ以外 → 一般動詞(の可能性が高い)
③型(SVC / SVO)を決める
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be動詞 → SVCのことが多い
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一般動詞 → SV / SVOのことが多い
この「核」を取れるようになると、英語が一気に読めます。
まとめ
be動詞と一般動詞の違いは、英語の土台です。
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be動詞=主語を説明(=)
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一般動詞=動作・習慣・気持ち
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疑問文/否定文は作り方が別
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英文の核は「主語+動詞」
次は「5文型(SVOC)」まで理解すると、
英語の読解力がさらに安定します!
英文法はこちらの記事も参考にしてみてください↓
◆英語疑問文の作り方(be動詞・一般動詞の場合)文法基礎【中学校一年生】
◆英語【関係代名詞】whichの例文と省略できる場合のまとめ『文法基礎』中学校
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