今日は関係代名詞の第3弾です。
いよいよ後半戦に入ってきました。
長い文章をつくることができて、より詳しく名詞を説明することが
できるはたらきがあるんでした。
先行詞(せんこうし)がなになのかで
使う関係代名詞がかわるということ前回勉強しました。
今日はそこにあらたなメンバーのthatとwhoseが加わります。
それではさっそく始めましょう!
関係代名詞とは
関係代名詞とは、形容詞の機能を持つ接続詞のことです。
3つの種類があり、主格の関係代名詞、目的格の関係代名詞、所有格の代名詞です。
また、人や物・動物に使う場合で使い分ける必要があります。
今日は『人・ もの・動物 』に対して使う場合を勉強します。
関係代名詞のwho・whomとwhichはこちらを参考にしてください。
関係代名詞『that』
次の二つの文をくらべてみましょう。
She is the woman who painted the picture.
彼女がその絵を書いた女性です。
She was the only woman that came to the party.
彼女はそのパーティーに来たただ一人の女性でした。
ひとつ目の文では、whoではじまる関係代名詞の節が名詞であり先行詞の『 woman(女性) 』を修飾しています。
ふたつ目の文では、thatではじまる関係代名詞の節が『 woman 』を修飾しています。
ふたつ目の文のように先行詞(woman)の前に『 the only 』がついている場合は
『 that 』がよく使われます。
ここで今日のポイントです。
関係代名詞の『 that 』は、先行詞が”人・もの・動物”どの場合にも使え、
主格・目的格どちらの関係代名詞にもなります。
なんと、thatはなんでもOKというすごいはたらきをするんですね。
他の例文をみてみましょう。
This is the photograph that won the prize.
これがその賞をとった写真です。<このthatは主格>
thatの節が前の名詞で先行詞のphotographを修飾しています。
ここでは主格、つまり主語のはたらきをしています。
I've lost the book (that) you lent me.
私はあなたが貸してくれた本をなくしてしまいました。<このthatは目的格で省略できます>
”人”のwhomや”もの・動物”のwhichのところで勉強した時と同じく、目的格は省略ができます。
それにしてももう、貸してあげたくなりますね。こういう人は困ったものです。
本題にもどします。
関係代名詞のthatはwho, whom, whichのどの代わりにもなりますが、
先行詞が”人”で主格の時は一般的にwhoをつかいます。
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関係代名詞『 that 』の特別用法
thatが使われる特別な場合というのがありますので、
見ていきましょう。
先行詞に次のような3つの種類の修飾語句がつくときには、
thatがよくつかわれます。
これを『thatの特別用法』といいます。
①the firstなどの序数、the last,the only
②最上級の形容詞
③all, every
The first movie (that) I saw was My Neighbour Totoro.
私がはじめてみた映画はとなりのトトロでした。
Naomi is the funniest girl (that) I've ever seen.
ナオミは私がいままでに会ったいちばんおもしろい女の子です。<funniestはfunnyの最上級>
来たすべての人はそのライブコンサートを楽しみました。
先行詞が「人+ 動物(もの)」のときは、かならずthatをつかいます。
先行詞が”人”で主格の場合は、the onlyなどがついても、
whoがつかわれることがあります。
関係代名詞『whose』所有格のはたらき
次のふたつの文を見てみましょう。
I know a boy who is a good saxophonist.
私はサックスの上手な男の子を知っています。
I know a boy whose mother is a dentist.
私はお母さんが歯医者の男の子を知っています。
ひとつ目の文のwhoは、who~の中で、”主語のはたらき”をしています。
ふたつ目の文のwhoseは、motherにかかる”所有格(~の)のはたらき”をしています。
(ただし、whose motherは、 『 whose mother~ 』の中で主語のはたらきをしています。)
つまり、I konow a boy. + His mother is a dentist.
このふたつも文がwhoseでくっついています。
関係代名詞のwhose~は、”人・もの・動物”を後ろから修飾します。
<whose+名詞>の形で使い、名詞にかかる”所有格”のはたらきをします。
ここで実際に文を作ってみましょう。
次の二つの文
をwhoseでつないでみましょう。
そうするとこうなります。
私にはお兄さんが俳優の友達がいます。<whoseはbrotherにかかる所有格>
できましたか?
他の例文をみてみましょう。
She lives in a house whose walls are painted orange.
彼女は、壁がオレンジ色に塗られている家に住んでいます。
whoseは”人”だけでなく、”もの・動物”に対しても使えます。
関係代名詞一覧表
関係代名詞のまとめを一覧表でおさらいしましょう。
関係代名詞を使う文をつくるときに、チェックする所は2つです。
②主語・目的語・所有格のどのはたらきを関係代名詞の節がするのか。
日常会話の中では目的格のwhomよりもかわりに『 who 』の方が使われることが増えています。
まとめ
『関係代名詞』のthatとwhoseについて勉強してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
少しむずかしかったですね。
一度に全部覚えるのが大変なときは、
何回も読むこと。そして少し時間をおいて
またトライすることです。
続けていれば必ず分かる時がきますよ。
今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。
Have a nice day!
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