国内旅行や海外旅行を計画されている人は、
時刻表やフライトのスケジュールをチェックすることがありますね。
バスにのって国内旅行でスキーやスノボ、
あるいはのんびり温泉へ行く予定をされている人も、
この時期は多いのではないでしょうか。
今日はそんなどこかへ出発するときの表現について
英語で勉強したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
英語の【未来形】willの基礎と否定文についてはこちらも参考にして下さい。
→英語で【未来形】willと否定 part1
Contents
出発する
出発を表現するときに使われる単語はこの3つが多いですね。
①depart
to leave a place, especially to start a trip
オックスフォード英英辞典より
<人・列車・バス・飛行機などが>(・・から/・・に向けて)旅などに出発する という意味になります。
to go away from a person or a place, to stop living at a place,
go away from somebody or something:
オックスフォード英英辞典より
leave 出発する場所 for 目的の場所 (・・に向かって)をつかってあらわします。
to begin a journey; to leave
<人・乗り物などが>(・・から/・・・へ向かって) 出発する, 動き始める
という意味になります。
彼は明日アメリカへ出発する予定です。
私たちは今夜ハワイへ出発する予定です。
私は来週名古屋に向かって東京を出発する予定です。
『will』には意思未来と単純未来という2つの使い方があります。
単純な未来は『・・だろう。・・でしょう。』と言う意味で未来を表すものです。
たとえば
I'll be twenty next birthday.
次の誕生日で20才になります。
という場合です。
意思未来とは『・・するつもりです。』や『・・します。』と主語が1人称の時に、
前もって考えられていた意図に対してつかいます。
またその場で生じた意図(例えば、今誰かに質問されて、今答える時に決めたこと)に対しても使うことができます。
来週の月曜日に成田を出発する予定です。
私たちは明日の朝出発することになっています。
『be going to ~(~するつもりである)』で、未来を表すことができます。前もって主語が考えていた意図や予定を
表す時に使います。
私はしばらく出発を見合わせるつもりです。『put of』で延期するの意味
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スケジュールや時刻表の出発
飛行機は定刻に出発した。
列車は京都に向けて9時に東京を出発した。
列車は大阪に向けて8時に東京を出発した。
東京発マニラ行きの便は17時20分に出発します。
次の博多行きの列車はプラットフォーム1番から出発します。
列車は8時40分に出発します。
フライトスケジュールや時刻表などは未来の予定でも現在形の文章であらわします。
まとめ
『出発』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。
国内・海外旅行を計画中の方は、是非旅行を楽しんできてくださいね。
ただ、海外の列車やバスは時刻通りでないことも多いので、時間に
余裕をもってスケジュールをたててくださいね。
そして旅の途中で、今日覚えたフレーズを使ってみてください。
Have a nice day!
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