「えぇ~!そういう意味で言ったんじゃないのに。」
日本語だって英語だって、
コミュニケーションを取るためのツールですから、
そこには相手がいます。
自分では良かれと思って選んだ言葉でも、
実は意味が違ったり、勘違いして覚えていたりして
時には誤解を招くことがあるんです。
管理人がネイティブではない英語を話す外国人の方と
会話をしていた時のこと。
いつもその人は話し方が
とてもダイレクトでキツかったんです。
「なんてキツイ言い方するんだろう・・。」
とちょっとこちらが凹むくらいでした。
最終的に、
「もう少し優しい言葉で話してくれませんか?」
と思わず言ってしまったことがあります。
でも、相手の人もまさか自分の言葉が、
人を嫌な気持ちにさせているなんて
気づいていなかったんですよね。
あとでわかったことですが、母国語(ぼこくご)の
文をそのまま英語に訳していたことが原因で
起こっていたことでした。
この背景には、母国語や生まれた国の文化の違いなど
深い理由があることがよくあります。
私たち日本人も同じ過ちを犯す可能性は大なんですね。
そこで今日は、『誤解(ごかい)』について
誤った表現をしてしまったときに使える
『誤解を解く』表現と一緒に
英語で勉強したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
誤解(ごかい)
ものごとを正しく理解されていない状況
つまり、『誤解(ごかい)』のことや『意見の相違 (そうい)』を
英語で『misunderstanding』と言います。
発音を確認しましょう。
→発音:misunderstanding
[発音記号:UK /ˌmɪs.ʌn.dəˈstæn.dɪŋ/ US /ˌmɪs.ʌn.dɚˈstæn.dɪŋ/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
誰かが何かを正しく理解していないとき:
この単語の動詞は『 misunderstand 』で
『誤解する、正しく理解しない』という意味になります。
『そういう意味で言ったんじゃないんです』
そういう意味で言ったんじゃないんです。
そういう意味で言ったんじゃないんです。
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『誤解しないでください』
誤解しないでください。
誤解しないでください。
許す・許さないの表現ははこちらを参考にして下さい。
『誤解です』
それは誤解です。
それは誤解です。
それは誤解です。
誤解があるはずです。
『誤解を解く』『訂正する』
もう一度私の説明をよく聞いて下さい。
すみません。間違えました。
記憶違いでした。
訂正して、おわびします。
それは間違っていると思います。
それはこうではないですか?
間違っていたら訂正して下さい。
私は彼の誤解を解きたいです。
私の言い方が悪かったかもしれませんが, 判断を下すのは早すぎます。
まとめ
『誤解』について勉強してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
誤解のないように自分の伝えたいことを
正しく表現できるようになりたいものです。
今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。
Have a nice day!
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