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文法

他動詞と自動詞の見分け方|目的語がある/ないを図解で理解(中学英語)

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英語が読めない、英作文がうまくできない…
その原因が「単語」ではなく、動詞の使い方にあることはとても多いです。

特に中学英語で多くの人がつまずくのが、

他動詞と自動詞の違い

です。

  • 「この動詞のあと、名詞を置いていいの?」

  • 「to が必要?いらない?」

  • 「目的語って何?」

こうした疑問を一気に整理できると、英語がぐっとラクになります。

この記事では、他動詞と自動詞を 目的語(O)がある/ないでスッキリ理解できるように、図解イメージで解説します。


他動詞と自動詞の違いを一言でいうと?

結論:目的語(O)が必要→他動詞/不要→自動詞

いちばん大事な結論はこれです。

他動詞(transitive verb):目的語(O)が必要
自動詞(intransitive verb):目的語(O)がいらない


英語が読めない人がつまずくポイント

英語では「動詞の直後」に注目すると、文の形が見えます。

  • 動詞のあとに目的語が必要 → 他動詞(SVO)

  • 動詞だけで終われる → 自動詞(SV)

つまり、他動詞・自動詞の理解は
5文型(SV / SVO)の理解に直結します。


目的語(O)とは何?

目的語=「〜を/〜に」に当たる言葉

目的語(Object)は、

動詞の対象(ターゲット)

のことです。

例:

  • I like music.(何を好き?→ music)

  • She knows him.(誰を知ってる?→ him)


目的語になりやすい品詞(名詞/代名詞)

目的語に来るのは基本この2つです。

  • 名詞:book, music, English

  • 代名詞:me, you, him, her, it, them


よくある例(music, him, the book)

  • like music

  • see him

  • read the book

こういう名詞・代名詞が動詞の直後に来たら、目的語の可能性が高いです。


他動詞とは?(目的語が必要)

他動詞=「〜を…する」タイプ

他動詞は「対象」が必要です。

例:

  • like(〜が好き)

  • need(〜が必要)

  • want(〜が欲しい)

  • see(〜を見る)

  • know(〜を知っている)


他動詞の例(like / want / need / see)

  • I like music.

  • I want a new phone.

  • I need help.

  • I see him every day.


文型で理解:第3文型SVOが多い

他動詞は目的語を取るので、形はこうなります。

S + V + O(第3文型)

例:

  • She (S) likes (V) cats (O).


他動詞の例文(中学レベル)

  • I like coffee.(私はコーヒーが好き)

  • She plays tennis.(彼女はテニスをする)

  • He studies English.(彼は英語を勉強する)

  • They watch TV.(彼らはテレビを見る)

  • I found my keys.(鍵を見つけた)


自動詞とは?(目的語がいらない)

自動詞=「〜する」で終われるタイプ

自動詞は「対象」がいらなくても文が成立します。

例:

  • go(行く)

  • come(来る)

  • run(走る)

  • sleep(寝る)

  • arrive(到着する)


自動詞の例(go / come / run / sleep)

  • I go.

  • She came.

  • He runs.

  • The baby sleeps.


文型で理解:第1文型SVが多い

自動詞は目的語を取らないので、

S + V(第1文型)

になることが多いです。


自動詞の例文(中学レベル)

  • I run every morning.(毎朝走る)

  • She came home late.(彼女は遅く帰宅した)

  • He arrived at the station.(彼は駅に着いた)

  • The baby sleeps well.(赤ちゃんはよく寝る)

  • We laughed loudly.(私たちは大笑いした)


超重要!自動詞の後ろに名詞が来るとき(前置詞の出番)

ここが最重要ポイントです。

自動詞の後ろに「場所」や「対象」を置きたいとき、
英語では 前置詞が必要になります。


自動詞+前置詞+名詞(in/on/at/to)

✅ 自動詞の基本形

V + 前置詞 + 名詞

例:

  • go to school(学校へ行く)

  • arrive at the station(駅に着く)

  • live in Brazil(ブラジルに住む)

  • talk with my friend(友達と話す)


例:go to school / look at me / listen to music

特に頻出はこの3つ:

  • look at me(私を見て)

  • listen to music(音楽を聴く)

  • wait for you(あなたを待つ)

※日本語だと「〜を」ですが、英語では前置詞が必要になります。


間違いやすい例(×enter to~ など)

よくある混乱例:

  • × enter to the room

  • ○ enter the room(enterは他動詞)

enterは他動詞なので、目的語を直接取ります。


要注意!他動詞にも自動詞にもなる動詞(最難関)

実は英語では、同じ動詞が 他動詞にも自動詞にもなることがあります。


同じ動詞でも目的語があるかで変わる

例:

  • I opened the door.(他動詞:ドアを開けた)

  • The door opened.(自動詞:ドアが開いた)


open / move / stop / start など

このタイプは超頻出です。

  • stop

    • I stopped the car.(車を止めた)

    • The car stopped.(車が止まった)

  • move

    • I moved the desk.(机を動かした)

    • The desk moved.(机が動いた)


典型例:run / fly / change

  • He runs.(走る=自動詞)

  • He runs a shop.(店を経営する=他動詞)

同じrunでも意味や目的語で変わります。


見分け方のコツ3ステップ(保存版)

①動詞の後ろに「何を?」が言えるか

  • like → 何を?music(OK)→他動詞

  • go → 何を?(言えない)→自動詞


②名詞が直後に来たら目的語かチェック

動詞のすぐ後ろが名詞なら、

  • 目的語(O)か?

  • それとも前置詞が必要か?

をチェックします。


③前置詞があれば自動詞の可能性大

  • go to school(自動詞)

  • listen to music(自動詞)

ただし例外もあるので、最後は辞書で vt/vi を確認するのが確実です。

vt / verb transitive 他動詞
vi/ / verb intransitive 自動詞


よくある質問(FAQ)

他動詞と自動詞は全部覚えるべき?

全部丸暗記は不要です。
まずは頻出動詞から「目的語がいる/いらない」を体で覚えればOKです。


辞書の「vt / vi」って何?

  • vt = transitive verb(他動詞)

  • vi = intransitive verb(自動詞)

辞書のこの表記はかなり役に立ちます。


前置詞はどうやって覚える?

おすすめは丸暗記よりも「かたまり」で覚えることです。

例:

  • listen to

  • look at

  • wait for

  • arrive at/in


まとめ

他動詞と自動詞の違いは、英語の文の形を理解する土台です。

  • 目的語が必要 → 他動詞

  • 目的語がいらない → 自動詞

  • ✅ 自動詞で対象を置くなら 前置詞が必要

  • ✅ 同じ動詞が両方になることもある

ここを押さえると、英文が「語順」で読めるようになります。

英文法はこちらの記事も参考にしてみてください↓

 

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