英語の長文が読めないと感じるとき、原因は単語量、、、
つまりボキャブラリーだけではありません。
実は多くの人が 「文が長くなる仕組み」 を理解できていないことで、
途中で迷子になってしまいがちです。
その最大の原因が…
関係代名詞(who / which / that)
関係代名詞が出てくると、英語は一気に長く見えます。
でも安心してください!
関係代名詞はルールがとてもシンプルで、
✅ 「名詞を後ろから説明する」
これがわかれば、長文は驚くほどスッと読めるようになります。
この記事では、関係代名詞を暗記ではなく
“分解して読めるようになる” ことをゴールに、図解イメージで解説します。
関係代名詞がわからないと長文が読めない理由
英文が長くなる原因=「後ろから説明」が増えるから
英語は基本的に、
名詞を後ろから説明する
という特徴があります。
たとえば:
-
a book(1語)
-
a book that I bought yesterday(説明が増える)
この「説明の部分」を作る代表的な仕組みが関係代名詞です。
関係代名詞は「名詞を説明するパーツ」
関係代名詞をひとことで言うと、
名詞を説明するための接着剤
です。
そして、関係代名詞で始まる部分を 関係代名詞節 と言います。
関係代名詞とは?(まずは超シンプルに)
関係代名詞=2つの文を合体させる仕組み
関係代名詞は、もともと別々の2文をくっつけて1文にします。
合体前の2文(分解して理解)
例:
-
I have a friend.
-
He lives in Tokyo.
合体後の1文(どこが増えたか)
この2文は関係代名詞で合体できます。
I have a friend who lives in Tokyo.
👉 friend(友達)を後ろから説明しているだけです。
先行詞とは?(ここがすべて)
先行詞=説明される名詞
関係代名詞を理解する鍵は「先行詞」です。
先行詞=説明される名詞
例:
I have a friend who lives in Tokyo.
先行詞 = friend
関係代名詞節=先行詞を後ろから説明する
関係代名詞節(who〜)は、先行詞を詳しくする追加情報です。
-
friend(どんな友達?)
→ who lives in Tokyo(東京に住んでいる)
who / which / that の使い分け
who(人)
先行詞が人なら who。
-
The woman who teaches English is my mother.
(英語を教えている女性は母です)
which(物・動物)
先行詞が物なら which。
-
This is the book which I like.
(これは私が好きな本です)
that(人・物どちらもOK)
that は万能で、人にも物にも使えます。
-
This is the book that I like.
-
I have a friend that lives in Tokyo.(※口語寄り)
thatが便利な理由(初心者はまずthatでOK)
初心者のうちは、迷ったら that でもOKです。
-
人:that
-
物:that
が使えるので、読み方を覚える練習に集中できます。
関係代名詞の読み方:長文を分解するコツ
①先行詞を探す
まず「どの名詞を説明しているか」を見つけます。
例:
I like the girl who plays the piano.
先行詞は girl。
②関係代名詞節を(カッコ)でくくる
読めない原因は、どこまでが説明か不明なことです。
I like the girl (who plays the piano).
これだけで、一気に読みやすくなります。
③いったん日本語にせず「説明が挟まってる」と理解する
関係代名詞は訳そうとすると迷子になりやすいです。
コツは、
「追加説明が入ってるだけ」
と考えること。
✅ the girl(その女の子)
✅ who plays the piano(ピアノを弾く)
目的格の関係代名詞(省略されるthat/which/who)
関係代名詞は省略されることがあります。
これが長文が読めない原因No.1です。
関係代名詞が消える=節の目的語になるパターン
例:
This is the book (that) I bought yesterday.
that が省略されています。
でも意味は変わりません。
省略の見分け方(動詞の後ろが空いている)
関係代名詞が目的語のとき、動詞の後ろが “空席” になります。
I bought ___ yesterday.
「何を買った?」が空いている → そこが関係代名詞の役割。
例文で練習
-
This is the movie (that) I watched.
(これが私が見た映画) -
The boy (who) I met was kind.
(私が会った男の子は優しかった)
よくある間違い・つまずきポイント
関係代名詞の「後ろ」は完全文?
ここは必ずチェックしましょう。
-
who + 動詞(主格)→後ろは “主語なし” でもOK
例:who lives〜 -
省略(目的格)→後ろは “目的語なし” になる
例:I bought ___
どこまでが関係代名詞節かわからない問題
基本はここまで:
関係代名詞(または省略)から始まって、ひとまとまりの文が終わるまで
迷ったら カッコでくくる クセをつけるのが最短です。
訳そうとして迷子になる問題
長文は「訳しながら読む」と崩れます。
おすすめは、
-
先行詞を見つける
-
説明をカッコに入れる
-
先に骨組み(SV)を取る
です。
まとめ
関係代名詞は、長文が読めない原因になりやすい反面、
理解すると一気に読解力が伸びるポイントです。
-
✅ 関係代名詞=名詞を後ろから説明
-
✅ 先行詞を探すのが最重要
-
✅ カッコでくくると迷子にならない
-
✅ 目的格は省略される
次は「分詞(現在分詞・過去分詞)」も覚えると、
さらに長文が読めるようになります!
英文法はこちらの記事も参考にしてみてください↓
Have a nice day!
スポンサーリンク