お肉と炒めるとすごく美味しいピーマン。
管理人Balalaikaは野菜が大好きで、
ピーマンの肉詰めが大好きでよく食べます。
ピーマン。
カタカナだし、英語っぽい。
でも英語じゃないんですね。
ということで、
今日は『ピーマン』にまつわるフレーズについて勉強したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
『ピーマン』とピーマンの語源
ピーマンはトウガラシの変種で、
辛味はなく実が大きくて、
独特の香りのある野菜です。
フランス語で”丸みのある果実で辛味の弱い品種群の総称”を
『 piment(ピメント)』といいます。
このピメントが、ピーマンの語源と言われています。
ピーマンを英語で『 green pepper(グリーン ペッパー)』(緑のトウガラシ)といいます。
発音を確認しましょう。
→発音:green pepper
[発音記号:UK /ˌɡriːn ˈpep.ər/ US /ˌɡriːn ˈpep.ɚ/ ]
英英辞典で意味を確認しておきましょう。
Green peppers can be eaten uncooked or cooked.
真ん中が空洞で緑色の光沢のある野菜で、
ピーマンはそのまま調理しなくても調理しても食べることができる
また、ピーマンは他にも名前があり、
辛味がないことから
『 sweet pepper(スイート ペッパー)』(甘いトウガラシ)や
→発音:sweet pepper
[発音記号:UK /ˌswiːt ˈpep.ər/ US /ˌswiːt ˈpep.ɚ/ ]
膨らんだ鈴のような形から
『 bell pepper(ベル ペッパー)』(鈴のトウガラシ)といいます。
→発音:bell pepper
[発音記号:UK /ˈbel ˌpep.ər/ US /ˈbel ˌpep.ɚ/ us ]
私はピーマンが好きです。
He doesn’t like sweet peppers.
彼はピーマンが好きではありません。
I hate bell peppers.
私はピーマンが大嫌いです。
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『パプリカ』
鮮やかな色が食欲をそそるパプリカも、
日本ではすっかりおなじみですね。
普通のピーマンより身が大きくて肉厚で、
魚介類たっぷりのパエリアに加えると
色鮮やかで見た目もすごく美味しそうになります。
パプリカは日常では英語で『pepper』『bell pepper』といい、
色をはっきりさせて『red bell pepper』といったりします。
『 paprika 』は一般的には浸透していない場合があり
少し説明を加えたほうが良いようです。
パプリカもピーマンと同様、甘味種の唐辛子の一種です。
『sweet pepper』という場合もあります。
実を乾燥させたものは、香辛料としてお料理で使われています。
私はパプリカが大好きです。
『トウガラシ 』
トウガラシのことは『 red pepper (レッド ペッパー)』や『 chili(チリ)』といいます。
*英国では『 chilli 』
ピーマンはトウガラシを改良して作られたものと言うことで、
『 capsicum(カプシカム)』というトウガラシの総称で、
熱帯アメリカ原産のナス科トウガラシ属の植物に属します。
発音を確認しましょう。
→発音:capsicum
[発音記号:UK /ˈkæp.sɪ.kəm/ US /ˈkæp.sɪ.kəm/ ]
英語の【フルーツと野菜の名前】単語カードはこちらも参考にしてください。
→【英語単語カード】フルーツと野菜の名前を『くるくるまわる単語カード』で勉強!
まとめ
『ピーマン』について勉強してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
カタカナのものは英語からきたもの思い込みがちなので、
チェックが必要ですね。
英語で【キャベツの千切り】はこちらを参考にしてください。
今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。
Have a nice day!
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