職場についたら挨拶として、あるいは朝でも昼でも夕方でも
同僚とすれ違いざまに『お疲れ様です!』と
声をかけることが日本の会社では非常に多いですね。
そして退社する時のしめの言葉も「お疲れさまでした!」って、
どれだけ『お疲れさま』という言葉が万能に使われていることか。
そうそう、一度「お疲れ様です。」とネイティブの人に日本語でいったら、
「いえいえ。私は疲れてないですよ。」って返ってきたことがあります(笑)。
上司に対しては『おつかれ様』は日本語では使っちゃダメということですので
そこはまちがえないように気を付けたいですね。
以前外資系企業に勤めていた時に、Jimmyさんに声をかけようとして
「あれ??お疲れさまって・・???」となり、
とっさに言えなくて、もごもごしちゃったことがありました。
でも、『お疲れさまでした!』というそのとおりの言葉は英語にはありませんが、
『お疲さま』が使われるときの状況や伝えたいことによって
英語で言いあらわすことはできるんです。
それでは今日の勉強さっそく始めましょう!
あいさつの『お疲れ様です』
朝の『お疲れ様です』は
おはようの意味ですね。
だから、
おはようございます。
お昼ごろの『お疲れ様です』は
こんにちはの意味ですから、
こんにちは。
夕方の『お疲れ様』のあいさつは、
こんばんは。
で大丈夫です。
わたし自身も一番使う機会があるのは
お疲れさまです!
お疲れさまです!
ですね。
もう上のこのふたつが断然多く普段使われています。
いたってシンプルですね。
お疲れ様。元気ですか?
お疲れ様。元気ですか?
お疲れ様。元気ですか?
お疲れ様。調子はどうですか?
お疲れ様。調子はどうですか?
このようにもう一言足して会話を続けるのもいいけれど、仕事中、特に朝はメールチェックなどで忙しいですからね。
手短に簡潔にするのが一番です。
月曜日にあいさつするなら
お疲れさま。週末はどうでしたか?
などといって週末にしたことを簡単に話す感じですね。
疲れたについてはこちらを参考にしてください。
帰るときの『お疲れ様でした』
また明日!
良い夜をお過ごしください。
素敵な週末を!
また月曜日に!
お先に失礼します!
お疲れさまでした。また明日!
お疲れさまでした。また明日!
退職やお仕事『お疲れ様でした』
お仕事お疲れ様でした。
お仕事お疲れ様でした。
疲れたでしょう。今日はお疲れ様でした。
10年間、営業部長としての働きお疲れ様でした。
7年間ホテル支配人としてお疲れ様でした。
お仕事を辞めて転職する人に『お疲れ様でした』を送るなら、
We appreciate your hard work and dedication. We'll miss working with you.
私たちはあなたの大変な努力や貢献に感謝しています。あなたと一緒に働けなくなるのが寂しいです。
I was happy to work with you. Good luck for your next work.
一緒に働けて幸せでした。次の仕事での幸運を祈ります。
こんな言葉でもお疲れ様でしたの気持ちは伝わりますね。
まとめ
ここまで読んで下さってありがとうございます。
『お疲れさま』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。
さわやかに挨拶ができる人って、職場にいてくれると
パッとその場が明るくなりますよね。
そんな存在感のある人になるためにも、ポイントをおさえて
是非使えるようになりましょう!
職場の『人間関係』って本当に大事ですからね(しみじみ)。
See you tomorrow!
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