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英語の【5W1H】の意味と書く順番【whichがない理由】のまとめ

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投稿日:2017年8月10日 更新日:

会話をするときも、文章を書くときも

上手に話したり書いたりできるように

なりたいですよね。

 

そんな時に覚えていてほしいのが

『5W1H』です。

 

聞いたことがある人も、聞いたことが無い人も

これがちゃんと使えると、話すときも書くときも

スムーズに文を組み立てられるようになります。

 

今日はそんな『5W1H』について勉強したいと思います。

それではさっそく始めましょう!

x40 5W1H

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5W1Hとは、5つの『W』と1つの『H』をさしていいます。

ここにあるWとHは疑問詞のことを指しています。

英語では『 five W's and an H』と言ったり

『5W/H 』と表したりします。

これがなにかというと、情報に不可欠な

英語の『疑問詞(ぎもんし)』のことで、

それぞれの頭文字をとっています。

 

人に情報を伝えるものといえば、一番は

新聞記事のニュースなどが上げられますね。

 

ニュースの内容をわかりやすく伝えるために、

最初に5Wを入れることでわかりやすくすることが

習慣となりそこから文章を書くときのポイントとなりました。

日本であとから1Hがつけられたと言われています。

5W
When(いつ)→時間
Where(どこで)→場所
Who(だれが)→人
What(なにを)→物
Why(なぜ)→理由

1H
How(どのように)→手段

さぁ、そろそろ感のいい人は疑問がわいてくる頃ですね。

疑問詞って他にもありますよね。

which(どちらの)とかwhose(だれの)とか。

なぜ入っていないのでしょうか?

ちょっとそうぞうしてみてくださいね。

 


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x40 『which』がない理由は?

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whichは2つ以上のものや人の中から選ぶ疑問詞です。

もっと広い視野で見ると

『what(なに)→物』と『who(だれ)→人』の中に

含まれると考えられています。

 

しかし、分野によってはwhichをいれて6Wにして使う場合もあったりします。

さらに、whomを使っての6Wにする場合もあります。

これら以外の形もあります。

 

疑問詞についてはこちらで詳しく解説しているので

参考にしてくださいね。

英語の疑問詞一覧表と例文

x40 基本の書き方の順番

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話を聞くのも文章を読むのも、

内容が明確だと聞いている人も聞きやすく、

読んでいる人も読みやすく理解がしやすくなります。

 

そうなるための基本の書き方ですが、

大きく分けて3ステップです。

ステップ1

When(いつ)→時間
Where(どこで)→場所

を最初に書きます。

today(今日)とか、yesterday(昨日)とか、these days(最近)とか。

at home(家で)、at school(学校で)とか、in Tokyo(東京で)とか。

ステップ2

Who(だれが)→人
What(なにを)→物

この2つを書くことで文の登場人物や物のイメージが特定されます。

I(私)なのか、he(彼)なのか、the girl (その少女)なのか、あるいはwe(私たち)なのかthey(かれら)なのか。

plane(飛行機)、car(車)とか、lunch box(お弁当)とか、accident(事故)とかですね。

ステップ3

Why(なぜ)→理由

How(どのように)→手段

するのか、したのか、起こったその状況を説明したり結論を書きます。

 

絶対にこの順番で書かないといけないわけではありませんが、

文章を書くときに参考にしてみて下さい。

 

文章を書くコツはこちらも参考にして下さいね。

英語で【修学旅行】をなんという?修学旅行の思い出の課題の書き方

まとめ

『5W1H』について勉強してきましたが、

いかがでしたでしょうか。

今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。

Have a nice day!







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