会話を長く続けるには、むずかしい言葉をたくさん知っていなくても
相手の話をちゃんと聞いてあげて、タイミングのいい所で、
きちんと相槌(あいづち)をうつことが大切ですね。
話をよく聞いてもらえていることが相手に伝わると、
ついつい相手も心をゆるして、もっとあなたと話がしたくなります。
相槌(あいづち)上手はコミュニケーションの達人になれますよ。
さっそく始めましょう。
相槌-いいね!ふーん・うんうん
あなたは下の相槌いくつわかりますか?英語でチャレンジしてみましょう。
日本語でこれだけならべるだけでも、
なんだかテンションが上がりますね。
では答え合わせです。
Answers(答え)
1.のなるほどの答えが
- I see.
- I understand.
- I got it.
2.ふーん。の答えが
- Hmmm.
- Uh-huh.
3.うんうん。の答えが
- Right, right.
- Yeah, yeah.
4.そうね。の答えが
- Yes.
- Yeah.
- I know.
- I know what you mean.
5.その通りだね。の答えが
- You are right.
- That 's right.
- Exactly!
- That 's exactly right.
6.わぁ,すごい!の答えが
- Wow, fantastic (awesome)!
- Oh, my gosh!
7.本当なの?の答えが
- Really?
- Are you serious?
- Is that true?
8.そうなの?の答えが
- Seriously?
- Oh, yeah?
9.それでどうしたの?の答えが
- And?
- What happened next ?
- What did you do then(next) ?
10.いいね!の答えが
- That's good!
- That's great!
- Nice!
- Great!
- Wonderful!
答え合わせはいかがでしたか?
8割出来たらコミュニケーションもスムーズにできる人ですね。
これ、全部正解のあなたはすでにあいづち達人です!
スポンサーリンク
必殺オウム返しのテクニック
相槌(あいづち)をうつときは私自身も最初のころは、
「I see.」「Uh-huh.」ばかりを使っていました(笑)。
そこで、ちょっとしたテクニックをご紹介します。
「そうなの?」の場合、相手が話した文章の時制をそのまま使う方法もあります。
例えば、話している相手が、
I have been to Japan. (私は日本に行ったことがある。)といったなら、
「Have you?」(そうなの?)と言ったり、
友人が「She is beautiful.」といったら、「Is she ?」(そうなの?)
と返すという方法です。これぞオウム返し。
この方法がさらっとできるようになってくると
会話も楽しくなって怖くなくなりますね。
いろんな時制を練習してみてください。
日本の相槌(あいづち)は世界で通じない?
母国語以外の勉強をするときに一緒に学ぶべきことが他の国の文化や習慣です。
「日本の常識は世界の非常識。」なんて言葉があるくらい、
よかれと思ってしていることが返って悪い印象を与えることもあります。
その一つが、相槌(あいづち)のしすぎです。
あまり打ちすぎると、話している人は、せかされているように
感じる国もあるそうです。話し手が話し中には、
かぶせるように相槌(あいづち)や話すことはやめましょう。
まとめ
今日の相槌(あいづち)の勉強はいかがでしたでしょうか。
上達するコツは、他の人が使っているのを見て、
「いいな」と思ったら真似をすることですよ。
英語のTV番組でアナウンサーの人がどんな相槌(あいづち)を
うっているのかとか、あるいは会話中に他の人が使った言葉を
どんどんマネしてみると引き出しが増えます。
ただし相手の話中の邪魔はしないようにしましょう。
スポンサーリンク