大学や大学院の制度や仕組みってちょっと複雑ですね。
学位(がくい)の表記もそのひとつです。
海外で仕事をしたければ英語で履歴書を書く必要がありますね。
その時には、自分の学歴を正しく記入する必要があります。
また、学校関係で仕事をしていたり、ビジネスの中で、
ゲストとして海外から招へいした大切な教授の称号も
迷うことがよくあります。
今日は大学や大学院に関係する『学位』や『称号』
などを英語で勉強したいと思います。
今日はそれではさっそく始めましょう!
学位(がくい)『学士』『修士号』『博士号』
学位(がくい)のことを英語では『 degree(デグリー)』といいます。
大学などの学部卒業者や、所定の科目単位数を取得した人に
与えられる称号である『学士(がくし)』を
『 bachelor’s degree(バーチェラーズ デグリー)』といいます。
『修士号(しゅうしごう)』は、大学在学して、
所定の単位を修得してさらに、修士論文の審査、最終試験に合格した人に
与えられる称号です。
修士号のことを『 master's degree(マスターズ デグリー)』といい、
修士課程のことを『 master's (degree) program: マスターズ(デグリー)プログラム』
修士号をもつ人のことを『 master(マスター)』といいます。
bachelorと次にでてくるdoctorの中間に位置されるものです。
大学院の博士課程を終了して、博士論文の審査及び
試験に合格した人に与えられる称号です。
博士のことを『 doctor (ドクター) 』,
博士課程のことを『 doctoral course (ドクトラル コース)』といいます。
博士号のことを 『 Doctor of Philosophy (ドクター オブ フィロソフィー)』といい、
略して米国で『 PhD (ピーエイチディー)』『 Ph.D(ピーエイチディー)』とあらわします。
英国では『 D.Ph 』もつかわれています。
ここで使われる『 Philosophy (フィロソフィー)』は分野の哲学(てつがく)のことではなく、
『高等な学問』という意味になります。
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教授・准教授
大学の教授(きょうじゅ)のことを
『 professor (プロフェッサー)』といいます。
准教授(じゅんきょうじゅ)のことを
『 associate professor (アソシアイト プロフェッサー)』といいます。
教授の略式では、『 Prof. 』を名前につけてあらわします。
まとめ
『学位』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。
Have a nice day!
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