時間を表したり、期間を表す文は、
プライベートでの会話でもよく使われます。
そして大事なお仕事では、
クライアントとの打合せや会議でも
よく使いますしね。
ヘビーローテーション間違い無しの
3つの単語。
それが【during】【while】【for】です。
今日はこれらの『期間』を表したり
『~の間』を意味する前置詞と接続詞について
英語で勉強したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
during
この『 during 』という単語は、
前置詞の中でも覚えておくと大活躍する前置詞です。
『~の間じゅうずっと』という意味になります。
特定の期間に切れ目なく『ず~っと続く』という
イメージで意味を覚えてくださいね。
duringは会話の中でもよく使われますし、
試験問題なんかでも次に勉強する『 while 』と
セットになってよく出題されます。
発音を確認しましょう。
→発音: during
[発音記号:UK /ˈdʒʊə.rɪŋ/ US /ˈdʊr.ɪŋ/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
最初から最後まで特定の期間
前置詞なのでduringの後ろには名詞がきますよ。
料理中に
面接の間に
学校の休みの間に
He took minutes during the meeting.
彼は会議の間、議事録をとりました。
You're not allowed to talk during the exam.
あなたは試験の間は話すことができません。
while
whileも『~の間、その間じゅう』という意味を表す単語ですが、
こちらの役割が『節と節をつなげる接着剤』です。
つまり『接続詞(せつぞくし)』としてのはたらきなんです。
ですのでwhileがきたら、その後ろには
『 S(主語)+V(動詞)』のある文(節)がきますよ。
発音をチェックしましょう。
→発音:while
[発音記号:UK /waɪl/ US /waɪl/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
その同じ間に、同時に
I talked to Jack while he was driving.
私はジャクの運転中に話しかけました。
She didn't drink at all while she was pregnant.
彼女は妊娠している間、お酒を全く飲みませんでした。
接続詞についてはこちらも参考にして下さい。
→英語のif と主要接続詞一覧
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for
前置詞の『 for 』も『期間の長さ』表す場合によく使われます。
よくあるのが完了形の文の最後にforがつくパターンですね。
→発音:for
[発音記号:UK /fɔːr/ weak /fər/ US /fɔːr/ /fɚ/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
He's out of the office for a few days next week.
彼は来週数日間外出しています。
I haven't played tennis for years.
私は何年もテニスをしていません。
for an hour
1時間は
for 5 years
5年間は
for the next three weeks
向こう3週間は
時の前置詞についてはこちらも参考にして下さい。
→英語の【日付と時の前置詞】完全マスター
まとめ
『~の間』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。
Have a nice day!
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