英語で【偶然（ぐうぜん）】や【偶然会う】をなんという？『これって運命？』と思っちゃう例文まとめ

 偶然（ぐうぜん）

『 偶然（ぐうぜん）』を表す単語はいくつか英語にあります。

副詞の『 偶然に、誤って』という意味の

『 accidentally(アクシデンタリー) 』や

『事故（じこ）、偶然、運』という意味の

accidentという単語を使って『 by accident （バイ アクシデント）』。

あるいは、『偶然、運命、めぐり合わせ』という意味の

chanceを使って『 by chance （バイ チャンス）』などです。

これらは『たまたま、偶然』を表します。

また、『 偶然の一致 』という意味の

『 coincidence(コインスィデンス) 』もよく使います。

発音を確認しましょう。

→発音：coincidence

[発音記号：UK /kəʊˈɪn.sɪ.dəns/ US /koʊˈɪn.sɪ.dəns/　]

英英辞典で意味を見てみましょう。

Balalaikaの初デートのときのように、

同じ服を偶然来てきた時。

英語で言葉にするなら、これですね。

 偶然出会う・偶然にも・思いがけなく

また、偶然誰かに会った場合を表すなら、

『偶然出会う』という意味の『 run into （ラン イントゥ）』

という表現もあります。

副詞の『 unexpectedly(アンエクスペクテッドリー) 』には

「偶然にも、思いがけなく」という意味があります。

expect(エクスペクト)という動詞がありますが、

その意味は『予期する、来るのを待つ、やって来ると思っている』

というものです。

それに、『un（アン）』という接頭語がつくと

『・・でない、・・がない、・・と反対』と打ち消しの意味になるんです。

それで『思いがけなく』という意味になるんですね。

見てはいけない手紙を偶然にも見つけてしまうこともありますね。

 偶然を装う

もはや、上級者というかなんというか。

偶然を装っちゃうという場合。

on purposeで『わざと』という意味になります。

こういうシーンってよくスパイ映画にありますね。

【わざと】はこちらを参考にしてください。
→英語で【わざと】をなんという？

 偶然のフレーズ

まとめ

『偶然（ぐうぜん）』について勉強してきましたが、

いかがでしたでしょうか。

今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。

Have a nice day!