運命の出会いだと思っていたことが、
実はわざとしかけられたものだったとしたら・・。
あなたはどう思いますか?
人生の中には、たまたま偶然が重なって起こることと、
そうなるように事前に作戦をねって、
わざとそうなるように仕向けられる場合があります。
「これってわざと?」
デザインなのか汚れなのか分からない微妙なデザインのダメージジーンズ。
わざと書類を落として拾ってもらい、
芽生える恋とか。
まるで『ブルゾンちえみ』さんのネタのような出会い。
「あれって、わざと??」
今日はそんな『わざと』について勉強したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
Contents
わざと、故意に
わざと、故意に、意識的に、計画的にを表す単語の代表的なものは
つぎの3つを覚えたら完璧です。
①on purpose (オン バーバス)
②intentionally (インテンショナリー)
③deliberately (デリバレイトリー)
どれも『わざと、故意に』という意味を表します。
purpose(パーパス)
[発音記号:UK /ˈpɜː.pəs/ US /ˈpɝː.pəs/]
は『目的、意図』という意味の名詞の単語です。
前置詞のonをつけて『on purpose』で意図的に→つまり『わざと』という意味になります。
intentionalは形容詞で意図的な、故意のという意味です。
deliberateはより口語的で故意の、計画的な意図的なという意味の形容詞です。
intentionalの方が硬い語になります。
それを副詞にしたのが
intentionally(インテンショナリー)
[発音記号:UK /ɪnˈten.ʃən.əl.i/ US /ɪnˈten.ʃən.əl.i/]
です。
意図的に、計画的に、故意の
という意味になります。
deliberately (デリバレイトリー)
[発音記号:UK /dɪˈlɪb.ər.ət.li/ US /dɪˈlɪb.ɚ.ət.li/]
意味を英英辞典で見てみましょう。
・done in a way that was planned ,not by chance
・slowly and carefully
偶然ではなく計画された方法で行われたこと
ゆっくりと、注意深く
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『わざと』のフレーズ
Not on purpose.
わざとではありません。
It was on purpose.
それはわざとです。
She dropped the papers on purpose.
彼女はわざと書類を落としました。
ハンカチという手もあります。
I did it on purpose.
私はそれをワザとやりました。
ごめんなさい。わざとやったんじゃありません。
We didn't say anything on purpose.
私たちはわざと何も言わなかった。
She gave him an intentionally vague answer.
彼女は彼にわざとあいまいな返事をしました。
私はわざと彼女を無視していません。
『ふりをする』という意味の単語『pretend』を使って、
He pretended not to hear me when I spoke to him.
彼は私が話しかけてもわざと聞こえないふりをしました。
An unintentional action on my part was thought to be intentional.
それとなくしたをことがわざとしたように思われました。
『unintentional』は『un-(・・でない)』という接頭語が『intentional』について
形容詞で『故意でない』という意味です。
まとめ
『わざと』について勉強してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
「わざとなのか、わざとじゃないのかどっちなんだろう?」と思うことが
あったら、ぜひ今日覚えたフレーズを是非使ってみてくださいね。
Have a nice day!
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