海外で人気のある日本の食べ物といえば、
なんといっても『お寿司』!
海外で暮らしていると、日本人はだれでも家庭で
お寿司をにぎっているかのように思われることが、
たま~にあります(笑)。
「いえいえ、にぎらないですよ~!」
そこで、リクエストも多くてホームパーティーなどで作ると
喜ばれるので、お寿司を作る回数が増えるんですね。
すると、材料や作り方を聞かれるんです。
そこで困るのが、『かんぴょう』。
巻きずしに入っている定番が『かんぴょう』なんですが、
でも、これって英語でなんというんでしょう?
今日は簡単にお寿司を紹介できるように
『すし飯』の材料と作り方を、
英語で言えるように勉強したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
お寿司の材料かんぴょう
巻きずしの材料の定番、『かんぴょう』は、
『dried gourd shavings(ドライド ゴード シェイビングス)』とか
『dried gourd strips(ドライド ゴード ストリップス)』といいます。
dried は『干した(ほした)』という意味ですね。
gourd 『 瓢箪(ひょうたん)』という意味で、calabashともいいます。
大きなフルーツの一種で、表面が新鮮な硬い皮でおおわれている。ヒョウタンはしばしば乾燥させて容器として使われる。
shavingsは
thin pieces cut from a piece of wood, etc. using a sharp tool
木などからするどい刃物で削り薄く切り取られたもの。
という意味です。
stripsは
『皮などからむけたもの』
という意味になります。
日本人でも、かんぴょうがなにから出来てるか知らない人も多いです。
かんぴょう(干瓢、乾瓢)は、ふくべ、つまり『ひょうたん』(ウリ科ユウガオの品種)の
果実をひも状に剥いて乾燥させた食品のことです。
お寿司を英語で?
お寿司を英英辞書で調べてみると、
sushi
a Japanese dish of small cakes of cold cooked rice, flavored with
vinegar and served with raw fish, etc. on top
~オックスフォード現代英英辞典より~
寿司
日本の料理の一種で、お酢で風味づけられ冷まして
小さく固めたご飯の上に生の魚などをのせたもの
Kanpyo-maki
the nori-maki with boiled seasoned kanpyo at the core.
カンピョウ巻きは、煮たカンピョウを芯に巻いたもののことです。
のり巻きというとかんぴょうを巻いた細巻きのことなんですね。
Nori-maki ordinarily refers to the thin sushi roll version of kanpyo-maki .
単に海苔巻といった場合は細巻きのカンピョウ巻きを指します。
すし飯の材料
すし飯2合分の分量をご紹介します。
炊いたお米を用意してくださいね。
■Ingredients(材料)
- 2 cups short grain rice (2合のお米:カップ2杯のお米)
- 2 and 2/3 tablespoons rice vinegar (大さじ2と2/3の米酢)
- 2 and 2/3 tablespoons sugar (大さじ2と2/3の砂糖)
- 1 teaspoon salt (小さじ1の塩)
tablespoon 1(15ml)=teaspoon(5ml)×3と同じ分量です。
すし飯(Sushi Rice)の作り方
お寿司は日本の短いお米で作ります。
このお米に米酢、砂糖、塩で作ったドレッシングを混ぜます。
a filling in sushi.
お米はお寿司に詰める前に、常温に冷ましておきます。
まとめ
『かんぴょう』と『お寿司』について勉強してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
少しずつ英語で日本にまつわることも話せるようにしていきたいですね。
今日のレシピも試してみてくださいね。
Have a nice day!
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