お天気には、すがすがしい気持ちの良い日もあれば、
蒸し暑くてしかもベタベタする不快な日もありますね。
日本は湿度の高い国なので、よく「湿気が多い」
とか「蒸し暑い」なんて会話にでてきます。
日本の気候になれていない外国人の人にとっては
この「むしむし感」が結構きついんですよね。
そんな表現を今日は勉強したいと思います。
それではさっそく始めましょう!
湿度とべたべた・ベトベト
なんだか、不快なタイトルですねえ~。
お天気の所で勉強したときにも使いましたが、
お天気や天候などを表すときは文は
『 It ’s ~』を使います。
後ろには、いろいろな形容詞をもってこればいいんです。
天気はこちらを参考にして下さい。
湿気でむしむしするときは、
humid
形容詞 (不快なほど)湿気の多い、(高温)多湿の、湿っぽい(→damp)
humidity
名詞で、湿気、湿度、湿度が高くて不快な状態
文の中で主語など名詞として使いたいときはこちらです。
という単語を使います。
文にすると
It's humid today.
今日は湿気があります。
となります。
あと、べたべたする不快な感じを表すのにぴったりなのが、
sticky
という単語です。これは形容詞で、
くっつくとか、粘着性のという意味もありますが、
『べとべとする、人が汗でべとついた』という意味があります。
天候などが蒸し暑いとか、暑苦しいという意味としても使えます。
べとべとは嫌ですもんね。
『 stick(に突き刺す、はり付ける)』という動詞とセットで覚えるといいですよ。
これにY(ワイ)がついたら形容詞になると覚えましょう。
湿度計・湿気・不快を表す単語
上の写真のように、湿度を計る湿度計のことを
「hygrometer(ハイグロメーター)」
といいます。
最初の部分の『 hygro- 』は、接頭語(せっとうご)といって、
他の単語の上について、意味をそえるはたらきがあります。
『 湿性の、湿気の 』という意味になります。
その他にも湿気にを表す単語には、
damp
形容詞で(・・で)湿っぽい、じめじめした
名詞の意味では、湿気、水気、水蒸気
動詞の意味では、他動詞で湿らす、自動詞で湿気を帯びる、湿る
マルチなはたらきをする単語です。
形容詞で『湿っぽい』という意味になります。
ishをうしろにつけると 『・・のような、・・じみた、・・ぽい 』という意味で、いろいろな単語に使えます。
おもに植物や目・唇などが適度に湿ったという意味で、同じ湿った意味でも、
特に女性にとっては良い印象を与える意味で使われることが多いです。
などあります。
うるおいは大事ですからね(笑)
まだありますよ。
これも『 蒸し暑い 』という意味の単語です。
英英辞典で見てみましょう。
不快にさせる暑さと湿気のこと
最後にもうひとつ。
これは『 風通しが悪い、空気がむっとする 』という不快な感じの意味で使えます。
蒸し暑い 湿度・湿気のフレーズ
湿度に関するフレーズです。
◇湿度が高い
今日は湿度が高く、べとべとしています。
sticky=sweaty
湿度が高いため、とても不快です。
湿度が高いため、とても不快です。
日本の夏は温度が高いので、とても過ごしにくいです。
◇湿度が低い
冬の間は日本は湿度が低いです。
今日は湿度が低く、空気がとても乾燥しています。
今日は湿度が低いので、よく静電気がおきます。
現在、湿度は70です。
こちらは蒸し暑いです。
温度(おんど)についてはこちらも参考にして下さい。
→英語で温度をなんという?
まとめ
『湿時計・湿度』について勉強してきましたが、
いかがでしたでしょうか。不快な感情とイメージを
単語を覚えるときにセットにして記憶するようにすると、
単語を聞いたときにそのイメージがうかぶようになります。
ジェスチャーもつけながら単語を覚えると速く覚えられますよ。
是非やってみてくださいね。
Have a nice day!
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