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文法

英語で丁寧な言い方は?助動詞【may】を使った敬語と【should】文法基礎『中学校1年生』

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助動詞の勉強の3回目です。

今日勉強する『 may 』はとても、とーっても大切です。

敬語の表現を表すことができるんです。

主語と動詞だけの文章はいたってシンプル。

そこに助動詞が加わることで、さまざまな会話ができるようになります。

さらに質問する相手に対する気遣いができたらパーフェクト!

今日はそんなフレーズですよ。

それではさっそく始めましょう!

x40 助動詞とは?

動詞の前に置いて動詞の意味を助けるはたらきをする言葉を「助動詞(じょどうし)」といいます。

助動詞にはcan,will,may,must,shallなどがあります。

助動詞のmustとhave to

x40 助動詞の『may』

 

助動詞mayには、

①~してもよい(許可)
②~かもしれない(推量)

この二つの意味があります。

それぞれ見ていきましょう。

You may sit down.
すわっていいですよ。
It may rain tomorrow.
明日は雨が降るかもしれない。
She may be wrong.
彼女は間違っているかもしれない。

mayには可能性を示す大切なはたらきがあります。

他の助動詞と同じく、主語が3人称・単数でも助動詞のあとにくる動詞にはsやesはつきません。

否定形
may not

過去形
might(否定形過去 might not)

x40 『may』敬語的な疑問文の作り方

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疑問文の作り方はcanの時と同じようにつくります。

『助動詞+主語+動詞の原形・・?』

そして、助動詞の『 may 』はわりと『 can 』に近い意味をもっています。

疑問文ではcanよりも丁寧な印象を相手に与えるので、とてもよく使われます。

point

May + 主語 +動詞の原形・・・? 『~してもかまいませんか』『~してもよろしいでしょうか』という意味になり、敬語的な言い方です。

答え方

May I sit down? Sure.
すわってもいいですか? どうぞ。

あるいは、

『はい』→ Yes, of course. ええ、どうぞ。Yes, you can.  はい、できます。
『いいえ』→ No, you may not.  いいえ、いけません。

といいます。

ここで覚えておきたいのが、mayの許可の表現についてです。

mayは敬語の意味合いをもつ形式ばった言葉なので、人に対して『 You may~.』という表現を使うと、

『~してもよろしい』という上から目線的な、上下関係を感じさせる表現になるんです。

May I sit down?に対して、Yes, you may. (ええ、いいですよ。)と答えることも出来ますが、これは目下の人にいう言い方になるので注意しましょう。
May I send an email to you? (許可)
あなたにEメールを送っていいですか?
No, you can't.
いいえ、だめです。

この上の疑問文はmayをcanにすることも出来ます。

Can I send an email to you?
あなたにEメールを送ることができますか?

しかし、mayの疑問文の方が、丁寧な聞き方になります。


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x40 助動詞の『 should 』

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助動詞のshouldには、

『~すべきである』『~したほうがいい』(義務)

という意味があります。本来shouldには『~するのが正しい。』とか『~するのが一番いい。』と

いう意味があり、mustよりもおだやかで、命令している感じは弱くなります。

We should help each other.
私たちはおたがいに助け合うべきだ。
You should see the movie.
あなたはその映画を見た方がいい。

同じ『 義務 』を表すことばでも、shouldの方が
mustよりもやわらかい言い方になります。
そのため、日常会話でもよく使われます。

助動詞のmustとhave to

否定形
shouldn't(should not)
過去形
ありません。(should自体がshallの過去形)
You should believe your partner. (義務)
あなたはパートナーを信じるべきである。
You shouldn't see it as a serious problem.
あなたはそれを深刻な問題と見るべきではない。

point

『 should 』は『 shall 』という助動詞の過去形です。
『~するべきである』という意味の独立した助動詞として、現在形でもこの形が作られます。

次に過去の文についてです。

『~するべきだったのに』と過去の内容にする場合は、

現在完了形という形をshouldの後ろにもってきます。

You should have believe your partner.
あなたはパートナーを信じるべきだったのに。(でもしなかった)

これはハイレベルな文になります。この文には後悔の気持ちが含まれています。

まとめ

助動詞の『may』と『should』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。

これで表現の幅が広がりましたね。

英語でいろいろな表現ができるようになってくると

会話してても楽しいですね。

今日覚えたフレーズを是非使ってみてください。

Have a nice day!

 

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