クリスマスソングの中でも、
ちょぴり切なくしっとりとした曲。
それが『ホワイトクリスマス/White Christmas』です。
多くの人の心をとらえてはなさない名曲で、
管理人もとても大好きなクリスマスソングです。
今日は『ホワイトクリスマス』の英語歌詞と
単語について勉強したいと思います。
なぜこの曲がこんなにも人々の心に響くのか、
その背景についても見ていきましょう。
それではさっそく始めましょう!
*『サンタが街にやってくる』はこちらです。
→英語のクリスマスソングの単語の意味は?サンタが街にやってくる/Santa Claus Is Coming to Townまとめ
*『赤鼻のトナカイ』はこちらです。
→英語のクリスマスソングの単語の意味は?【赤鼻のトナカイ/Rudolph the red-nosed reindeer】まとめ
Contents
ホワイトクリスマス
作詞作曲を『アーヴィング・バーリン』さんが
手掛けたこの曲。
実はこの原曲には、
短い導入部分として書かれた歌詞があるんんです。
カバーされている曲などではほとんどが
この部分がカットされています。
その隠された歌詞がこちら。
この歌詞にでてくるアメリカのL.A.(ロサンゼルス)は
年間を通じて日本と比べるととても暖かい地域です。
年間の平均気温が25.6度くらいと平均最低気温も15.6度と
いう地域のため、雪が降ることがないんですね。
だからこそ北の故郷をはなれて
雪景色のクリスマスを恋しく思いながら
歌っているというシチュエーションが
よけいに切なく響くんですね。
そしてこの曲が発表された当時は、
第二次世界大戦中ということも重なって、
戦地で故郷を思う兵士たちの心を
長期間とらえてはなしませんでした。
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単語①dream
『夢をみる、夢に描く』ことを英語で
『 dream 』と言います。
発音を確認しましょう。
→発音:dream
[発音記号:UK /driːm/ US /driːm/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
単語②used to
過去の習慣や過去の状態をさして
『以前はよく・・したものだ』とか
『かつては・・だった』という表現を
英語で『 used to 』と言います。
発音は間違えやすいところなので要チェックです!
→発音:used to
[発音記号:US /ˈjus·tu, -tə/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
単語③treetops
木の幹や枝の先などの木の先端をさす
『こずえ』のことを英語で『 treetops 』と言います。
→発音: treetops
[発音記号:UK /ˈtriː.tɒps/ US /ˈtriː.tɑːps/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
単語④glisten
『ぴかぴか光る』『白く輝く』ことを英語で
『 glisten 』と言います。
→発音:glisten
[発音記号:UK /ˈɡlɪs.ən/ US /ˈɡlɪs.ən/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
英語の曲の中ではよく印象強く残るよう
『韻を踏む』フレーズが使われている事があるんです。
言葉の最後の音が同じ単語を繰り返すという手法です。
この曲の中では『gliten』と『listen』がそうですね。
単語⑤sleigh
『そり』のことを英語で『 sleigh 』と言います。
→発音: sleigh
[発音記号:UK /sleɪ/ US /sleɪ/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
単語⑥merry
『陽気な、快活な』ことを英語で
『 merry 』と言います。
→発音: merry
[発音記号:US UK /ˈmer.i/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
単語⑦bright
『輝いている、光っている』ことを
英語で『 bright 』と言います。
→発音:bright
[発音記号:UK /braɪt/ US /braɪt/ ]
英英辞典で意味を見てみましょう。
まとめ
『クリスマスソング・ホワイトクリスマス』について
勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。
故郷を懐かしく思う気持ちと重なって、
少し切ない気持ちになるクリスマスソングでした。
『ホワイトクリスマス』の歌詞を覚えて
是非歌ってみてくださいね。
Have a nice day!
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