英語【前置詞】とは？場所のin・on・atと方向のfor・to・fromイメージ画まとめ『文法基礎』中学校

前置詞とは

前置詞は、名詞や名詞相当語句（名詞と同じはたらきをする句や節など）と結びついて、形容詞句や副詞句を作ります。

１語のもの、２語のもの、３語からなるものもあります。

その名前通り、原則として名詞の前に前置詞を置きます。（例外あり）

こちらも参考にして下さい。

→位置・場所の前置詞１３個をイメージイラストで覚える勉強まとめ

→英語で日付・時の前置詞使い分け完全マスター『in・on・at』をイメージ図で覚えるまとめ

→英語で日付の書き方と順番は？前置詞on

場所の前置詞『in』

広がりを感じるときや、ある場所の中、あるいは建物の内部などのときは、inを使います。

例

場所の前置詞『at』

広がりをもたない地点だと話し手が感じる場合にatを使います。ひとつの『 点 』のイメージです。

例

場所の前置詞『on』

面を考えるときにはonを使います。表面に触れていたり、ぴったりくっついているイメージです。上だけでなく下でも

横でも、面していればonになります。

例

方向の前置詞『for』

「～の方へ」「・・のために」の意味で目的や到達の方向を示すにはforを使います。

気持ちがこめられていて、その気持ちがある方向に向かって発信されているイメージです。

例

方向の前置詞『to』

『～へ』という意味で、方向とともに到着点を示すときはtoを使います。

例

方向の前置詞『from』前置詞

「・・から」という意味で、別の方向にはなれるイメージです。向こうからこちらに向かってくる感じです。

例

その他の前置詞

まとめ

場所と方向をあらわす『前置詞』について勉強してきましたが、いかがでしたでしょうか。

今日覚えた前置詞のもつイメージを何度も思い出してくださいね。

そしていろいろな前置詞を是非使ってみてください。

Have a nice day!